展覧会「200年をたがやす」|CULTIVATING SUCCESSIVE WISDOMS

未来の使い手オーディション

使っていない、または使わなくなった秋田の伝統的工芸品(秋田杉桶樽・大館曲げわっぱ・樺細工・川連漆器)で、特に、他の方に使って欲しいものを募集してきた「押入れに眠る秋田の伝統的工芸品」。集まった工芸品は100点を超えました。

これらの展示されている工芸品を、次の使い手へと受け渡すイベントを開催します。
※参加費・受け渡し費用等は発生しません

展示されている工芸品の中から「どれが」「なぜ」欲しいかを会場で記入・投函いただいていますが、お2人以上の方が希望された工芸品については、あらためて「なぜ欲しいのか」をお話しいただき、審査員の審査により、未来の使い手を決定いたします。
 

9/25までエントリー受付中

使いたい工芸品がある方は、会場の秋田市文化創造館(2階 スタジオA1)に設置しているエントリー用紙に必要事項をご記入いただき、応募箱に入れてください。9/25までに「未来の使い手オーディション」開催のお知らせ、および参加ご招待メールをお送りさせていただきます。
エントリー締切:2021年9月25日(土)21:00
※工芸品は、原則として9月26日(日)当日にお持ち帰りいただきます
 

未来の使い手オーディション

日時:2021年9月26日(日)13:00〜15:00 ※予定
会場:秋田市文化創造館 2階スタジオA1

司会・進行:マティログ、田宮 慎
審査員:佐藤史幸(秋田 川連塗 寿次郎/伝統工芸士)
    武藤貴臣(あきた企業活性化センター)
    田宮 慎(「200年をたがやす」工芸分野キュレーター)

【参加方法】
①9/25までに上記に記載の方法でエントリーいただき、当日ご来場ください。
②観覧のみのご参加については予約不要です。他の方と距離をとってご覧ください。

※8月11日に秋田県の新型コロナウイルス感染警戒レベルが4に引き上げられたことに伴い、当面の間、展覧会関連イベントへの参加は秋田市民に限定させていただきます。なお、展覧会へは制限を設けておりませんので、他の方と距離をとりながらご鑑賞ください。

○お問い合わせ:
 NPO法人アーツセンターあきた(秋田市文化創造館)
 018-893-5656/craft@200years-akita.jp

【新型コロナウイルスの感染予防・拡大防止対策】
新型コロナウイルスの感染予防・拡大防止のため、下記の対策を行なっています。
・来場の際にはマスク着用をお願いし、スタッフもマスクを着用します。
・会場にはアルコール消毒液を設置します。

<来場されるみなさまへのご協力のお願い>
・発熱等の風邪症状や息苦しさ、味覚・嗅覚の異常などを感じる場合は参加を控えてください。
・参加にあたっては、その他必要な感染防止対策に努めてください。