展覧会「200年をたがやす」|CULTIVATING SUCCESSIVE WISDOMS

【オンライン】パブリック・リニューアル・ラボ トークシリーズ -スピンオフ企画-「服部・海法の「みせる」をめぐるオンラインツアー」

「200年をたがやす」2階会場風景 (Photo:草彅裕)

「パブリック・リニューアル・ラボ 」とは

本展覧会の会場となっている秋田市文化創造館の2階の一角に、本展覧会の空間設計を担っている建築家・海法圭氏の発案により設置された「パブリック・リニューアル・ラボ by 海法設計リモート分室」。ラボはどのようなプロジェクトを行うのか、何をリニューアルしていくのか、リモート分室とは何なのか。このプロジェクトの一環として、海法氏と本展覧会を監修する服部浩之氏が、毎回ゲストを招き建築的な視点から「200年をたがやす」を考え語るトークシリーズを開催します。

今回はスピンオフ企画として、オープンスタジオ期間の「つくる」を経て「みせる」の空間構成についてや、パブリック・リニューアル・ラボでの取り組みについて、会場写真を見ながら服部氏と海法氏にお話しいただきます。

「服部・海法の「みせる」をめぐるオンラインツアー」

日時|2021年8月25日(水)18:30~19:30
会場|zoomウェビナーによるオンライン配信
配信URL|https://us06web.zoom.us/j/82641101563
 ※18:20より配信画面にアクセス可能です。
 ※参加無料、事前申込不要

登壇者|海法 圭(建築家/「200年をたがやす」空間設計)
    服部 浩之(キュレーター/「200年をたがやす」全体監修)

Profile

海法 圭 / Kei Kaiho

1982年生まれ。人間の身の回りの環境と、人知を超えた環境や現象などとの接点をデザインすることをテーマに、壮大でヴィジョナリーな構想から住宅やプロダクトの設計まで、スケールを横断した幅広い提案を行う。代表作に「上越市雪中貯蔵施設ユキノハコ」「美術家の住まい」「箱根本箱」「ANTCICADA」など。第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展特別招待出展(2021年)。

海法圭建築設計事務所 web

Profile

服部 浩之 / Hiroyuki Hattori

キュレーター。1978年愛知県生まれ。愛知県・秋田県拠点。2006年早稲田大学大学院修了(建築学)。これまでアートセンターの学芸員、フリーランス、美術大学の教員と、異なる立場で多彩なアーティストや表現者の創作活動に関与する。また、アジアの同時代の表現活動を研究し、様々な表現者との協働を軸にしたプロジェクトを展開。主な企画に、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示「Cosmo-Eggs|宇宙の卵」(2019年)がある。

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○問い合わせ先
 NPO法人アーツセンターあきた(秋田市文化創造館)
 電話:018-893-5656(9:00~21:00/ 毎週火曜休館)
 メール:info@200years-akita.jp