展覧会「200年をたがやす」|CULTIVATING SUCCESSIVE WISDOMS

【オンライン】トークイベントシリーズ「伝統的工芸品をたがやす」第4回「秋田杉桶樽」

もっとも近くてもっとも遠い?!!「秋田杉桶樽」学|醸造・発酵 編

古来から暮らしに欠かすことの出来ない道具として人々に寄り添ってきた桶樽。江戸時代には生活用だけでなく農業や漁業、鉱工業などでも広く使われ、世の中を動かすために欠かせない道具となっていきます。
酒樽、味噌樽、漬物樽など、日本食を支える発酵文化になくてはならない存在でもありましたが、戦後、20世紀後半になると瓶や工業製品に置き換わっていき、存在感は急激に薄れていきます。

そんな時代や生活の変化という荒波を超え、秋田でいまも作り継がれる国指定伝統的工芸品「秋田杉桶樽」。
企業や職人も減少傾向にある中で、未来を担う後継者の若いお二人をお招きして、秋田杉桶樽についてはもちろん、いま見直される発酵文化との関係性や、これからどんな挑戦をされようとしているのかなどについて、お話をうかがいます。

出 演:畠 健男(能代製樽株式会社 取締役専務)
    柳谷 直治(有限会社樽冨かまた)
聞き手:田宮慎(casane tsumugu/工芸分野キュレーター)

日時:2021年6月17日(木)18:30〜20:00
会場:zoomウェビナーによるオンライン配信
参加費:無料
定員:50名
申し込み方法:参加をご希望の方は、下記フォームもしくはメールにてお申し込みください。

【メールでの申込方法】 
以下の情報を問い合わせ先メールアドレスまでお知らせください。 
1. 氏名(ふりがな)2. 電話番号 3.メールアドレス
※件名に「6/17 秋田杉桶樽トーク参加希望」と記載してください。

【ご参加にあたって、オンライン視聴環境のご確認】
本イベントは、zoomウェビナーを利用したオンライン配信となります。
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○お問い合わせ:
 NPO法人アーツセンターあきた(秋田市文化創造館)
 電話:018-893-5656(9:00〜21:00 毎週火曜日休館)
 メールアドレス:craft@200years-akita.jp